6年と5ヶ月かけて歩いてきた中山道の道筋を振り返ってみました。
江戸時代の道をどれだけトレースしているのか分かりませんが、峠の上り下りの道、石畳の坂道、里山の草道等々、、、現代の旅人にとっても変化に富んだ歩き旅を体感できるのが中山道の魅力ではないでしょうか。
明治に入り、交通手段が鉄道や自動車に取って変わり、不要なものはどんどん捨てられていってしまいまた。その中で、現存している一里塚、古い町並みを貫く街道筋、大木の立つ並木道等は少なからず江戸の昔から続く道の証ですね。いつまでも残っていてもらいたいものです。
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