甲州街道(4)日野から高尾 その1
2020年1月25日
日野宿
8:20に日野駅に着きました。天気は曇り。今日は晴れる予報です。気温は5℃くらいで寒いのですが、今年はやはり暖冬なのか、寒くてつらい思いをした日はまだありません。スキー場も雪不足のようです。
8:25に本日のスタート地点である日野駅前東交差点に向かいます。人通りは少ないながら、ぼちぼちあります。
交差点の東側(日野宿の中心側)から日野駅方向を望みます。左右の道が甲州街道です。

左に曲がって甲州街道に入ります。しかし街道は、この先で中央線の線路に遮られてしまうため、すぐの日野駅東交差点で右折して線路の下をくぐります。

日野駅のガード下をくぐったところで左折して、線路沿いの坂道を上ります。大坂上通りと呼ばれています。この坂は北を流れる多摩川によって形成された河岸段丘を上っています。

さらに、中央高速道路の下をくぐります。坂道はさらに続いています。

日野大坂上交差点で都道256号と合流します。その先は日野自動車の工場脇を延々と歩きます。

日野大坂上交差点から日野自動車の脇を10分ほど歩くと、ようやく工場の敷地の角に着きます。その角のフェンスに日野台の一里塚の説明板が架かっています。下を向いて歩いていると見過ごす可能性があります。日本橋から数えて10里目の一里塚です。実際はこの先90mのところにありました。

その先の日野台交差点のすぐの右手には一里塚公園があります。ここにも一里塚の説明板が立っています。かつて、人通りの少ない「ひのっぱら」を行く旅人たちが一息ついた場所でした。

その先で八王子市に入ります。街道はイチョウ並木になります。

高倉町西交差点で国道20号と合流し、国道歩きとなります。日野台交差点から20分で八高線の上を越えます。

甲州街道は浅川に向けて段丘崖を下っていきます。今度は下りです。

坂を下り切ったところで国道16号八王子バイパスの下をくぐります。

交差点を渡ってすぐの左手の道に入ります。静かな住宅街の歩きとなります。

しかしながら、あっという間に、先ほど分かれた国道20号に架かる大和田橋の袂に出ます。大和田橋北詰交差点です。

大和田橋で浅川を渡ります。親柱が立派です。

太平洋戦争時の空襲で大和田橋にも焼夷弾が投下されました。歩道には落ちた場所を示すために、ブロックの色を変えたところが複数個所あります。

浅川の下流方面の流れです。そういえば、青空は一向に見えません。

橋を渡ります。

橋を渡り切った大和田橋南詰交差点を右折して、北大通りに入ります。

南詰交差点から歩いて5分で、市立五中交差点に着きます。甲州街道は左斜めの細い道に入ります。

ほとんど車の通らない住宅街です。

その先の右手公園の前には一里塚跡碑が立っています。新町竹の鼻の一里塚です。日本橋から数えて11里目の一里塚です。公園に入ったところに説明板もあります。塚には大榎がありましたが、明治30年(1897年)の大火で焼失してしまいました。

突き当りを左折します。新町の桝形跡です。

マンションの建ち並ぶ道をしばらく歩き、その先の 八王子駅入口東交差点を右折して国道20号に入ります。
