今へ続く街道を歩くと

気楽に歩きながら街道の雰囲気を楽しんでいます

日光街道(1)日本橋から草加 その1

 

2013年12月7日

 

日本橋

 

 日光を目指して日光街道を歩き始めます。中山道を歩くためにこの地に立ったのがちょうど1年前です。中山道は道半ばですが、冬の間は雪のない関東地区を歩くべく、日光街道を歩くことにしました。

 地下鉄日本橋駅に着いたのが8:35。天気は晴。気温は7~8℃くらいでしょうか、少し肌寒くピリッとした雰囲気です。しかしながら、歩くにはちょうど良い気候です。まずは旅の始まり、日本橋付近で写真を撮ります。

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 朝の日本橋は車通りが少ないとはいえ、道の真ん中ににある道路元票の写真を間近で撮ることはできません。歩道から遠目に写しました。

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 8:40に中山道と同じく、北へ歩き始めます。左手には、三越デパートや三井ビルの重厚なビルが並んでいます。

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 日本橋から500m歩き、三井ビルの先、室町三丁目南交差点を右に曲がります。

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 3分ほどで、高速道路が上を走る昭和通りに突き当たります。

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 日光街道はここを直進して横切りますが、横断歩道はありません。近くの地下道をくぐります。

 イチョウもいい感じで色づいています。

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 昭和通りを横切ると、日本橋大伝馬町に入ります。道の正面にスカイツリーが見えてきます。次の信号を左折して200m位のところには伝馬町牢屋敷跡の公園があります。

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 さらに、10分弱で日本橋横山町に入ります。通りの入口には、横山町問屋街の看板が立っています。

 その先、衣料品の問屋が続いています。

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 問屋街を500mほど歩くと、大通りに出ます。ここを左に曲がると、国道14号靖国通り)との浅草橋交差点に出ます。かつての武蔵の国と下総の国を分けた両国橋も右手近くにあります。

 交差点を直進して、すぐの浅草橋を渡ります。

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 浅草橋の下を流れるのは神田川です。神田川は浅草橋の東側で隅田川と合流します。屋形船が川の両岸に並んでいます。

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 橋を渡った左側に浅草橋公園があり、浅草見附跡碑が建っています。ここにはかつての江戸三十六見附のひとつである浅草見附門がありました。明暦3年(1657年)の大火では囚人の逃走を防ぐため門を閉め切ってしまい、多くの一般人も逃げ遅れて犠牲になりました。

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 さらに、江戸通りを北へ進むと、すぐにJR総武線の下をくぐります。左手には浅草橋駅があります。このあたりには、有名な人形店が軒を並べています。

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 浅草橋駅から5分ほど歩くと、蔵前一丁目交差点の手前に天文台跡の説明板が立っています。司天台、浅草天文台とも呼ばれ、暦を作る天文方がありました。正確な暦を作るため、9.3mの山を作り天文観察を行っていました。

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 蔵前一丁目交差点を右折して、ちょっとだけ寄り道をします。横断歩道を渡って蔵前通りの左手を歩き、蔵前橋を目指します。

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 蔵前一丁目交差点から数分で、蔵前橋の袂に着きます。手前の空きスペースには浅草御蔵跡碑と説明板が立っています。この地は江戸幕府天領から集められた年貢米が水揚げされた場所で、収納、保管する蔵が並んでいました。

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 隅田川です。

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 蔵前一丁目交差点に戻り、再び、江戸通りを歩くと、大きなY字路の交差点に出ます。蔵前二丁目交差点です。右側の江戸通りを進みます。

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 厩橋交差点を過ぎると駒形に入ります。駒形二丁目交差点の角ににはドジョウ料理の駒形どぜうがあります。お店のHPによると、文化3年(1806年)の大火で店舗が焼失した際、当主が「どぢやう(どじょう)」の四文字では縁起が悪いと、「どぜう」の三文字に変えたそうです。

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 さらに、江戸通りを数分歩くと、浅草通りとの大きな交差点である駒形橋西詰交差点に出ます。アサヒビールのビルも見えてきました。

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 この駒形橋西詰交差点は五叉路になっていて、直進右手が江戸通り、左手は雷門方面です。日光街道は左手の通りを入り、雷門を目指します。

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 数分で通りの正面にある雷門に到着します。ここだけは観光客でごったかえしています。

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 雷門に向かって右手角に浅草観光センターがありますが、このあたりに日光街道最初の一里塚がありました。しかし、それを示すものは何もありません。

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 雷門の前を右折して、雷門通りを行き、吾妻橋交差点で再び江戸通りに出ます。角にはおなじみの神谷バーがあります。久しく行っていません。

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日光街道(1)日本橋から草加 その2へ続きます。