今へ続く街道を歩くと

気楽に歩きながら街道の雰囲気を楽しんでいます

甲州街道(10)甲府から韮崎 その1

 

2021年11月27日

 

甲府柳町宿

 

 特急あずさに乗って甲府駅に9時過ぎに着きました。一か月ぶりの甲府駅です。前回の街道歩きから季節は変わって、初冬に入っています。天気はすっきりとした晴れですが、冬型の気圧配置のため、風が冷たいです。

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日光西街道(2)壬生から新鹿沼 その1

 

2018年10月13日

 

壬生宿

 

 8:30過ぎに壬生駅に到着しました。天気は曇りで、気温は15℃くらいです。本日は終日曇りですが雨は降らず、20℃位になる予報だったので、久しぶりに街道歩きにやってきました。半袖のシャツの上に薄手の長袖のシャツを羽織っただけだったので若干肌寒かったのですが、歩くにはちょうど良い気温です。8:40分に駅前広場を左折して本日のスタート地点に向かいます。

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甲州街道(9)勝沼から甲府 その5

 

2021年10月30日

 

甲府柳町宿

 

 身延線のガードをくぐります。右手には善光寺駅があります。甲斐善光寺は手前の交差点から800mほど北に行ったところにあります。

 川中島合戦の際に、善光寺(長野)の本尊は武田信玄によって甲斐善光寺へ移されました。その後、時の権力者の都合によって、各地を流転していた本尊は豊臣秀吉の死後、元の善光寺に戻りました。甲斐善光寺善光寺本尊の流転の舞台となっています。

 ガードの先から、金手(かねんて)と呼ばれる桝形がいくつか続きます。まずは突き当りを左へ曲がります。

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甲州街道(9)勝沼から甲府 その4

 

2021年10月30日

 

石和宿

 

 笛吹橋から国道411号と別れて20分で再び国道と合流します。石和の街中に入ってきたようです。

 石和は武田信虎躑躅ヶ崎に館を移す前まで、武田氏の統治の中心地でした。

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甲州街道(9)勝沼から甲府 その3

 

2021年10月30日

 

田中

 

 日川の土手道から降りた突き当りの県道を右折して西へ向かうと、日川橋を渡った先に見えていた交差点、日川橋南詰交差点に出ます。

 右手が日川橋方面で、国道411号は橋方面からこの交差点の右手(写真の正面方向)へ曲がります。

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