今へ続く街道を歩くと

気楽に歩きながら街道の雰囲気を楽しんでいます

五街道

東海道(13)丸子宿~岡部宿~藤枝宿~藤枝 その3

2023年3月20日 坂下 おおよそ25分かけて宇津ノ谷から峠を越えて坂下まで降りてきました。峠下のトンネルを抜け出た国道1号の擁壁を背に坂下地蔵堂を望みます。写真右の道が今下ってきた東海道と途中で合流した奈良時代からのつたの細道で、左の道は明治のト…

東海道(13)丸子宿~岡部宿~藤枝宿~藤枝 その2

2023年3月20日 宇津ノ谷 東海道の峠を控えた間の宿(あいのしゅく)宇津ノ谷の家並みを歩いて行きます。地元の人々の努力で昔ながらの町並みが維持されています。

東海道(13)丸子宿~岡部宿~藤枝宿~藤枝 その1

2023年3月20日 丸子宿 今日は静岡駅前からしずてつバスに乗って丸子橋入口へ行き、そこからスタートします。 少し早めにホテルを出て、駅前を散策します。北口広場に立っている像は竹千代と今川義元ですね。奥の道路際にある家康像は逆光でうまく写真が撮れ…

東海道(12)清水~江尻宿~府中宿~丸子宿 その4

2023年3月19日 弥勒 だいぶ、空が曇ってきました。 東海道は本通り(県道208号)と合流します。道の先には安倍川橋が見えてきました。 今日の最終目標は丁子屋でとろろ汁を食べることにしていたので、昼食も控えめにしていましたが、ここで安倍川餅も食べな…

東海道(12)清水~江尻宿~府中宿~丸子宿 その3

2023年3月19日 曲金 東海道本線のアンダーパスをくぐって旧道に戻ると曲金の標識が立っています。府中宿まで八町、おおよそ、900mです。

東海道(12)清水~江尻宿~府中宿~丸子宿 その2

2023年3月19日 草薙 草薙駅入口交差点に到着しました。東海道はここを左折しますが、JR草薙駅付近に立ち寄って休憩をしたいと思います。右折して、静岡鉄道の踏切を越えると正面がJR東海道本線草薙駅です。

東海道(12)清水~江尻宿~府中宿~丸子宿 その1

2023月3月19日 江尻宿 朝、8:10くらいに清水駅に到着しました。清水といえば、サッカーとちびまる子ですね。 今回は1泊して藤枝まで歩く予定です。明日は年休を取って4連休としたうえで、天気予報とにらめっこしつつ、日程を決めました。静岡県の旅行支援キ…

東海道(11)新蒲原~蒲原宿~由比宿~興津宿~江尻宿~清水 その5

2023年1月21日 浦安橋 薩埵上道を辿り、海岸線が隆起して再び通れるようになった(現代の)薩埵下道と合流した後、興津川に架かる浦安橋を渡ります。往時の川渡しは東海道本線の橋梁の少し上流にありました。

東海道(11)新蒲原~蒲原宿~由比宿~興津宿~江尻宿~清水 その4

2023年1月21日 薩埵峠 薩埵峠の駐車場先の遊歩道は、昨年6月に一部崩落したため、現在も通行止めになっています。警備の方に聞くと、修復は今年の秋くらいを考えているようですが、計画が立っていないとのことです。 通行止めの柵の前から振り返って富士山の…

東海道(11)新蒲原~蒲原宿~由比宿~興津宿~江尻宿~清水 その3

2023年1月21日 由比今宿 由比宿を抜け、往時の加宿であった北田や町屋原を通り、今宿までやってきました。桜えびやしらす、かまぼこなどの看板を見ながら趣のある町並みを歩きます。左手の路地を覗くと由比漁港へ通じる道があります。桜えびの水揚げで有名な…

東海道(11)新蒲原~蒲原宿~由比宿~興津宿~江尻宿~清水 その2

2023年1月21日 神沢 東名高速道路の下をくぐった先の神沢交差で、道は二又に分かれます。右手の道は県道396号で、東海道は左へ入ります。由比宿ももう少しです。

東海道(11)新蒲原~蒲原宿~由比宿~興津宿~江尻宿~清水 その1

2023年1月21日 蒲原宿 8:00過ぎに新蒲原駅に到着しました。天気は晴れ間が見えますが、雲も目立ちます。これから薩埵峠を越えますが、富士山の姿が見えるか気になりますね。今日は小田原辺りまでは雲一つなく、はっきり見えていましたが、三島まで来るとかな…

東海道(10)東田子の浦~吉原宿~蒲原宿~新蒲原 その5

2022年12月25日 中之郷 富士川第一小学校の前を道なりに左にカーブして、その先で中之郷地区に入ってから歩くことおよそ20分、道は二又に分かれるので、左の道を下り、新幹線のガードの下をくぐります。分岐には左「蒲原」、右「行き止まり」と表示されてい…

東海道(10)東田子の浦~吉原宿~蒲原宿~新蒲原 その4

2022年12月25日 松岡 県道396号を進みます。県道の先には富士川橋が見えてきますが、橋方面の車が渋滞しています。 車がだらだら走っていて、なかなか、写真が取れませんでしたが、反対側の道の脇には明治天皇御小休所址碑が立っています。

東海道(10)東田子の浦~吉原宿~蒲原宿~新蒲原 その3

2022年12月25日 吉原宿西木戸跡 志軒橋の手前で、約1.3km続いた吉原宿も終わりになります。西木戸跡の標柱が立っています。吉原宿はいくつかの街道の起点となり、また、水運の拠点でもあったため、物資が集まる要所でした。

東海道(10)東田子の浦~吉原宿~蒲原宿~新蒲原 その2

2022年12月25日 依田橋 東海道本線の踏切を越え、街道は初期の吉原宿(元吉原)から北西に進路変えます。沼川を越えた先には旧街道の名残でしょうか、立派な黒松の木が1本立っています。松の木脇には東海道の道路標識も立っています。

東海道(10)東田子の浦~吉原宿~蒲原宿~新蒲原 その1

2022年12月25日 柏原 8:40頃、東田子の浦駅に着きました。天気快晴です。昨日今日とクリスマス寒波に見舞われ、強風を心配していましたが、全く穏やかな朝です。しかし、かなり寒く、日陰には霜が降りています。歩くには丁度良い気温なのですが、後に暖かく…

東海道(9)三島~三島宿~沼津宿~原宿~東田子の浦 その4

2022年12月4日 今沢 西友のある一角には魚河岸寿司と王将がありました。日曜のお昼過ぎ、魚河岸は相変わらず混んでいたので王将で昼食を取ることにしました。ラーメンを食べつつ40分ほど休憩をした後、片浜駅入口の信号に戻り、街道歩きを再開します。空は完…

東海道(9)三島~三島宿~沼津宿~原宿~東田子の浦 その3

2022年12月4日 沼津宿 川廓通りを抜けて県道159号を南へ歩いていきます。リバーサイドホテルの生け垣に三枚橋城外堀の石垣が保存されています。三枚橋城や沼津城を中心に沼津の街並みが発展してきたため、今でも当時の堀の石垣が埋もれているようです。

東海道(9)三島~三島宿~沼津宿~原宿~東田子の浦 その2

2022年12月4日 八幡 八幡交差点から東海道に入り、5分ほど歩くと右手に八幡神社の大鳥居が立っています。大鳥居から続く参道は通れそうにないので、脇を歩くとその先に、二つ目の鳥居が立っています。

東海道(9)三島~三島宿~沼津宿~原宿~東田子の浦 その1

2022年12月4日 三島宿 8:15くらいに三島駅に到着しました。2週間ぶりの三島です。天気は晴れで日中は20℃近くになる予報ですが、風が冷たく少々肌寒いです。駅近くで朝食を取り、本日のスタート地点である本町交差点に向けて、8:45に歩き始めます。

東海道(8)箱根宿~三島宿~三島 その5

2022年11月19日 塚原新田 塚原新田交差点を右折して国道1号の歩道を歩くと、右手へ入る分岐の角に三島宿から見て、箱根路と記された大きな石があります。実はこの左へ入る道(三島宿から見て)が東海道であることに気が付きました。先ほど旧国道を道なりに左…

東海道(8)箱根宿~三島宿~三島 その4

2022年11月19日 笹原新田 スカイウォークからの富士山の眺めもさぞかし素晴らしいだろうと思いつつ、スカイウォーク正門入口前あたりで旧国道から左の旧街道に入ります。再び石畳の道になります。

東海道(8)箱根宿~三島宿~三島 その3

2022年11月19日 山中新田 国道1号から別れ、復元整備された趣のある石畳を歩いた街道も終わりに近づきます。舗装道路と並行した道に出ます。これまで歩いた石畳の道と比べるとなんとなく不自然ですね。

東海道(8)箱根宿~三島宿~三島 その2

2022年11月19日 茨ヶ平 エコパーキングの脇から5分ほど歩くと旧道の入り口に着きます。箱根竹のアーチの先の旧道は残念ながら入れません。いつになったら復旧するのでしょうかね。 このあたりは茨(いばら)が生い茂る草原で茨ケ平(ばらがだいら)と呼ばれ…

東海道(8)箱根宿~三島宿~三島 その1

2022年11月19日 箱根宿 秋の暖かい季節のうちに箱根の山を越えようと、先週に引き続き東海道を歩きます。 7:20小田原駅前発箱根町港行きのバスに乗り込みます。早めに小田原駅に着いて並んでいたので、座席には座れましたが、出発時には結構立っている人もい…

東海道(7)入生田~箱根宿 その5

2022年11月12日 権現坂 芦ノ湖を見渡せる急坂には権現坂という名前が付けられています。これまで名前の付いた坂道をいくつ越えてきたのでしょうか、結構、歩きごたえのある旧街道東坂歩きでした。

東海道(7)入生田~箱根宿 その4

2022年11月12日 猿滑坂 見晴茶屋からの眺めを楽しむために県道を歩いてきましたが、ここで、旧道と合流します。横断歩道で県道の反対側に渡り、右手の階段を上ります。猿も上れない猿滑坂の続きです。

東海道(7)入生田~箱根宿 その3

2022年11月12日 畑宿の一里塚 畑宿の町並みを過ぎて、旧道の細い道に入ったその先で、一里塚跡に出ます。畑宿の一里塚です。発掘調査と江戸時代の文献から復元されました。東塚にはケヤキ、西塚にはモミの木が植えられていたそうです。日本橋から数えて23里…

東海道(7)入生田~箱根宿 その2

2022年11月12日 奥の茶屋 奥湯本の温泉街を下に見つつ、観音坂を上っていきます。温泉街入口に立つ観音坂碑から先は、あまり急とは言えない緩やかな上り坂となります。奥の茶屋バス停を通過します。